車旅のすすめ

移動距離が長い人ほど幸福度が高い

そんな研究結果があるのよ、と母が教えてくれた。それとなく自分はそうなんじゃないかと思っていたが、研究の解が出ていることに驚いた。

だけれども妊娠してお腹が張るようになって思った。

ベッド最高。おうち時間最高。引きこもり最高。

iPhoneの設定では1日の目標歩数が決められていて、今どれくらいの達成度ですよと都度教えてくれる。(自分で設定した覚えはないのだけれど)「みしさん、今日は目標歩数に達しませんでした」この通知にも慣れて罪悪感も何も感じない。

Googleさんも教えてくれる。Googleマップのタイムライン機能をオンにしている。何時にどこへ行き何分滞在、そこから移動して何時に戻ってきました、のようなタイムラインが地図と共に把握できる。そして毎月、今月のハイライトを教えてくれる。また今月も移動距離ワーストを記録した。

とはいえどこかに行きたい、今の季節にしか見れないアレを見に行きたい、などという欲求も湧かなくなってきた。途中でお腹が痛くなっても嫌だし、何より疲れ方が今までと比べものにならないほど重たい。

そんなとき、車旅なら身体の心配は不要だ。

我が家の愛車はトヨタ ヴォクシー。二人なので後部座席は全て倒してフルフラットにした上にマットと布団、それに触り心地の良い毛布を常備している。

これだけで、移動へのハードルがグッと下がった。産院への検診、待ち時間が長い時もちょっと横になれる。なんなら車の中で骨盤体操もできる。

普段の運転もしやすい車がベッドに変身するのは車への愛着がぐんと増した。とはいえ、断熱という意味で真夏と真冬は厳しいし、荷物の収納にも困るのでキャンピングカーも欲しいところだ。

まとめ

車旅の良いところ

ちょくちょく横になれるので、疲れを次の日まで持ち越さない。
お手軽。

どうにかしたいところ

エンジンを切った状態での車内温度の調整が大変
ガソリン高騰の影響をモロに受ける

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